ドライブベイ不足はコレで解消。10台のSSDを搭載できる5.25インチベイマウンタ

ドライブベイ不足を一気に解消できるSSD用マウンタ「PM-SSD10MT」。パッケージ裏面を見ると長尾製作所が作成を手がけていることがわかる

「PM-SSD10MT」は、元PCパーツショップ“店員M”こと森田氏が企画したカスタムパーツブランド「Project M」シリーズの新製品。付属のベースマウンタと天板でドライブを挟みこむように固定し、10台の2.5インチドライブを5.25インチベイ2段に搭載できる。

7mm/9.5mm厚の2.5インチドライブを最大10台まで搭載可能	フロント部にはファンマウンタも用意されるので冷却面での不安もない

また10台のドライブを近接して搭載する場合、発熱が気になるところだが、「PM-SSD10MT」では、フロント部に60/70mmファン×2、または80mmファン×1の冷却ファンマウンタを用意し、放熱面もしっかり考慮されている。

SATA3.0 SSDのパフォーマンスを引き出す4ポート増設カードも同時発売

奥行70mmのショートサイズSATA3.0拡張カード「PCIX2-4PSATA3」。コントローラにはMarvell「88SE9230」を搭載する

同時に発売が開始された「PCIX2-4PSATA3」は、PCI-Express2.0（x2）対応のSATA3.0（6Gbps）×4拡張カード。コントローラチップには、高速転送が可能なMarvell「88SE9230」を搭載し、最新SSDのパフォーマンスを十分に引き出すことができる。

付属のブラケットを使えば、ロープロファイルにも対応する

認識可能容量は1台あたり4TB、光学ドライブにも対応し、接続ドライブからOS起動も可能。対応OSはWindows 8/7/Vista/XP、Windows Server 2012/2008で、ロープロファイルブラケット、ドライバCDが同梱される。

文： GDM編集部 Tawashi/GDM編集部 池西 樹
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