フルサイズのATXマザーボードが搭載できるコンパクトPCケース

「Selfish M1」は、“元店員Mが欲しいケースを形に”をコンセプトに開発された、「ProjectM」ブランドのミドルタワーPCケース。製造を手がけるのは高級ケースを得意とするアビーで、スチール製シャシーとアルマイト仕上げのアルミパネルを組み合わせ、高級感ある外観と堅牢な内装構造を両立させた。

限界までパーツを詰め込んだという展示デモ機。奥行が短い分ケーブルの取り回しには随所に工夫の後が見える

また内部スペースを有効に活用し、W186×D274×H392mmというミニタワー並の小型筐体ながらフルサイズのATXマザーボードと最長160mmサイズのATX電源ユニットを搭載可能。ドライブベイも5.25インチオープンベイ×1、3.5インチシャドウベイ×1、2.5インチシャドウベイ×2が用意され、標準的なPCなら不足することはないだろう。

冷却ファン搭載スペースはボトム90/120mm×1、リア60mm×2が用意される

本体カラーはブラック、シルバー、ブルー、レッドの4色展開で、レッドにはAMDロゴ入りの限定モデルも用意される。なお価格はブラック/シルバーが税込29,800円、ブルー/レッドが31,800円、AMD限定モデルが税込35,800円。

文： GDM編集部 Tawashi/GDM編集部 池西 樹
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