240mmラジエター2基搭載できる高拡張ミニタワーPCケース

CORSAIRブランド最上位モデル「Obsidian」シリーズに属するミニタワーPCケース「Obsidian 350D」の展示用サンプルの入荷を本日確認した。

フロントとトップには240mmラジエターも搭載できるファン設置スペースを確保

ゲーマーやエンスージアストの要望にも耐えられる拡張性重視の設計が特徴で、フロントとトップにそれぞれ240mmサイズの大型水冷ラジエターを搭載可能。さらに最長380mmに対応する拡張カード搭載スペースが用意され、ハイエンドグラフィックスカードのマルチグラフィックス構成にも対応する。

メンテナンス性を重視し、内部スペースは余裕のある配置	フロントI/OはUSB3.0×2と音声入出力を用意

ドライブベイレイアウトは、5.25インチオープンベイ×2、2.5インチシャドウベイ×3（リムーバブルケージ）、3.5インチシャドウベイ×2で、拡張スロットは5段。またCPUクーラーは高さ160mmまで、電源ユニットは公称で奥行180mmまでサポートされる。

発売は5月11日予定で、パソコンショップアークとオリオスペックでは先行予約受付もスタート。ちなみに製品ラインナップは標準モデルとアクリルウィンドウパネルの2機種で、販売価格はそれぞれ税込13,480円と14,480円。

文： GDM編集部 Tawashi/GDM編集部 池西 樹
製品情報（CORSAIR Memory）： http://www.corsair.com/en/pc-cases/obsidian-series-pc-case/obsidian-series-350d-micro-atx-pc-case.html