2013.05.10 01:58 更新
2013.05.10 取材
今日のコレオシは、随分久しぶりな気がするスマートフォンのご紹介。ターゲットはJan-gle3号店にて今週から絶賛販売中、Sony Mobileの新型ミドルレンジスマホ「Xperia SP」だ。何やら取材中から饒舌だった浦野さん、この端末の“ちょうどよさ”がたいそう気に入っているらしい。
「実にソニーらしいカッコよさが漂うスマートフォンだと思いませんか?今日ご紹介する『Xperia SP』は久しぶりに“アリ”だなぁと思ったスマートフォンですね。日本でもおなじみな『Xperia Z』の兄弟機にあたるミドルレンジモデルで、色んな意味での“ちょうどよさ”が魅力です。スペックやら大きさやら、実にうまい具合にバランスがとれてるんですよ。
そもそも『Xperia Z』って凄まじいスペックですけど、正直そこまでパフォーマンスいらない気がするんですよ。スマホなのに一昔前のノートPC以上に高性能だったりして、ちょっとやり過ぎかなと。サイズも大きいですし、何より高いですよね・・・。そこにきてこの『Xperia SP』はサイズも4.6インチで日本人にピッタリ。CPUは『Z』と違ってデュアルコアですが、普通に使うならこれで十分ですよ。4コアとか8コアとか、普段使いでいらないだろうと。液晶も『BRAVIA Engine 2』搭載でキレイだし、解像度も1280×720ドットで十分だし、しっかりLTEにも対応(サポート対象外ですが)してるしで、抑えるべきポイントは全部カバーしていますね。欲しいなぁ・・・。
ちなみにもう一つ個人的にオシなポイントが、下の方に付いてるアクリルバーですね。前に『Xperia S』なんかが搭載してた『フローティングプリズム』みたいなパーツで、着信やら充電やらの時にピカピカ光るんです。しかもソニーのX-アプリと連携して、聴いてる音楽のジャケットカバーと同じ色に光るなんていう機能もあるらしいから驚き。カッコイイだけじゃなく、色んなところに遊び心がある端末っていいですね。」
文: GDM編集部 絵踏 一
Jan-gle3号店: https://www.gdm.or.jp/shop/jan-gle-3/