2013.05.23 01:22 更新
2013.05.23 取材
中華タブレットのお店aPad専門店が最近新しい商売を始めたらしい。すっかり店内の一角を占拠してしまったボックス群の正体は、中国産のオリジナルプラモデルたちだ。本日のコレオシは、題して「華麗なる中華プラモの世界」。どことなく何かに似ているようなそうでないような、独特のオーラをもつアイテムの魅力を高橋さんにお聞きした。
「ちょっと、もっと持てとか無茶振りが過ぎますよ。まぁ、こんな感じに大人買いしてもらえると万々歳なんですけどね。それはさて置き、今日は私が持っている中国製のオリジナルプラモデル、略して『中華プラモ』の数々をご紹介します。ご存知ウチは中華タブレットのお店ですが、日頃のツテを使って何か面白いものを仕入れられないかと探して辿り着いたのがこのアイテム。それ専用の『CH-MODS』っていう通販サイトも立ち上げまして、ちょっとホンキでやってみようかと思ってるんですよ。
それでいざ仕入れようと調べてみると、一口に中華プラモって言ってもたくさんあるんです。まず日本でも馴染みがありそうなものからということで、紹介は三国志をモチーフにした『机甲三国』(2,480円)から!劉備や曹操といったお馴染みの武将たちをロボット化したものですね。それぞれ武器や外見に特徴があって、関羽は“美髯公”の名の通りヒゲがついてたりします。別シリーズですが、呂布(3,680円)も・・・え、『BB戦○三国伝』に似てる?いきなり何を言い出すんですか。
ゴホン、次は個人的にもオススメな『宇宙星神』シリーズ。中国のCGアニメ『宇宙星神 -GARAXIA-』の主人公機(?)『蓋亞』(2,680円)と『蓋亞EX』(4,280円)がカッコイイ。詳しくはナンノコッチャですが、ガンダム大好きな私は結構気に入ってます。スパロボとかで競演してくれませんかね?(ないか) ・・・でもよく見てみると所々何かに似ていたりして・・・もっとも、そういうのを探しながら作ってみるのも楽しいかもしれません。
とまぁ、こんな感じで他にも女の子が乗った戦車とか、色々あります。まだ店頭では在庫が少ないですが、いずれはWEBと同じラインナップを買えるように揃えていくつもりなのでお楽しみに。ちなみにもしプラモの調子がいいようなら、次は『中華フィギュア』なんかに手を出してみようかなー、なんてことも考えてるんですよ。あれ、ウチって何屋さんだっけな。」
文: GDM編集部 絵踏 一
aPad専門店: https://www.gdm.or.jp/shop/apad/