2013.06.03 00:00 更新
2013.06.03 取材
家電のレイアウトに頭を悩ませている人は必見。本日のコレオシでは上海問屋の店頭より、隠れた人気アイテムの「赤外線リモコンベンダー」ご紹介しよう。これがあればリモコン操作の苦労もどこへやら。昔似たようなアイテムを自作していたという梶間さんもオススメだ。
「本日は数ある上海問屋製品の中でも、屈指の実用的アイテムをご紹介しましょう。その名も『赤外線リモコンベンダー』。早い話が、リモコンの受光部を延長してくれる便利な逸品です。地味ではありますが結構な売れ筋商品の一つでもありまして、入荷するといつも間を置かずに完売してしまうんですよ。今回の入荷も一ヶ月ぶりくらいでしょうか。
テレビ周りに小物やらセンタスピーカーに隠れてしまい、リモコン操作の邪魔になったりすることがありますよね。そんな時にコレが役立ちます。リモコンベンダー自体はベンダー本体と受光ユニット、小型の送信ケーブルで構成されているわけですが、まず機器側の受光部に送信ケーブルの先に付いている“センダー”をペタリ。そうすると受光ユニットがリモコンの赤外線を受けた時に、センダーがピカッと光って機器側に伝えてくれるという仕組みですね。送信ケーブルは約1mと長いですし、受光ユニットさえ外に出ていればいいので、機器側はキャビネットの中にしまってあっても大丈夫。しかも3台までの機器を接続できるので、家電のレイアウトも一気にスマートになりますね。
リモコンの赤外線を受ける受光部ユニット(左)と機器側受光部に貼り付けるセンダー(右)。センダーは3台までの機器に接続可能で、長さは1mほど |
それと電源はUSBから取ります。最近はUSBを搭載しているテレビも多いので、その場合はテレビに繋いでしまうのが簡単でオススメです。以前に光ファイバーケーブルを使って似たようなアイテムを自作した過去を思い出しますが、こちらの方が便利で多機能。特に3台対応モデルでは一般のブランド品に比べて格段にお安いので、リビングのレイアウトをキレイにまとめたい方はお一ついかがでしょう。」
文: GDM編集部 絵踏 一
上海問屋: https://www.gdm.or.jp/shop/2013/0211/20056