2013.06.03 00:00 更新
2013.06.02 取材
アジア最大のPC関連イベント「COMPUTEX TAIPEI 2013」(台湾:台北市内)が、いよいよ開幕する。開催期間は6月4日(火)から6月8日(土)まで。エルミタ編集部もすでに現地入りし、取材準備を着々と進行中だ。
会場は今年も大きく分けて2エリア。台北市のランドマーク的な存在である「台北101」を取り囲むようにTICC(台湾国際会議センター)、TWTC(Taipei World Trade Center)ホール1~3。そしてホテル「Grand Hyatt Taipei」の個室では各メーカーによるプライベート展示が行われる。
さらに例年にも増して自作系パーツメーカーの出展が目立つ南港展覧館(Taipei World Trade Center Nangang/1F~4F)は、「台北101」発着の無料シャトルバスで約30程度の距離に位置する。
TWTCホール1の内部はまだまだ準備はこれからといったところ。4日の開幕に向け急ピッチで設営作業が進む |
日本でもお馴染GIGABYTEは今年もTWTCホール1の一等地にブースを構える。最新マザーボードの展示スペースだろうか。壁面にはそれらしい場所も確認できる |
「台北101」周辺は、本日が日曜日ということもあり、家族連れが目立つ。ちなみに気温は30度を超える暑さで子供も噴水を前に大はしゃぎ |
TICC(台湾国際会議センター)の中には毎度おなじみの垂れ幕。明日3日からはIntelをはじめとしたメーカー各社の記者発表などが行われる |
なお、開幕は4日(火)ながら、前日の3日(月)より各メーカーの記者会見や製品発表が目白押し。事実上の開幕ともいえる明日より、さまざまなニュースを現地からお伝えする予定だ。
こちらは自作系パーツメーカーの多くが出展する南港展覧館(Taipei World Trade Center Nangang/1F~4F) |
やはり準備はまだまだといったところ。再び取材班が訪れる4日以降は、多数のブースと来場者で大いに賑わっているはずだ |
文: GDM編集部 Tawashi/池西 樹
COMPUTEX TAIPEI 2013: http://www.computextaipei.com.tw/