2013.06.08 04:30 更新
2013.06.08 取材
本日はトラックボールの素晴らしさを世に広めるべく、ツクモパソコン本店より鈴木さんが登場。入門機にもピッタリなロジクール「ワイヤレストラックボールM570」を熱くコレオシする。さすが自身も愛用するだけに、好きなことも言いたいことも色々あるようだ。
「アキバ店員の中にはトラックボーラーが多いって本当なんですかねぇ。かく言う私もその一人でして、今はこの『ワイヤレストラックボールM570』を愛用しています。前はKensingtonの『TurboRing』っていうモデルがメインでしたが、やはり無線はいいですね。発売時に即購入、それ以来バリバリ活躍してくれてますよ。・・・えっ、このモデルは過去にもコレオシに出たことがある?まぁ入力デバイスは長く同じモデルを使うことも多いので、かぶることもやむなしでしょう。許せる!
まずはトラックボールのいいところから。置くだけでいいので場所を取らない、さらに腕を動かさなくていいので疲れにくい、こんなところでしょうか。一概にマウスと比べてどっちがいいとは言えないんですが、PCの使い道次第ではトラックボールの方がずっと相性がいい場合があるんです。とはいえ一般的に乗換えにはちょっとした慣れも必要になるんですが、その点この『M570』は入門機にピッタリ。マウスとほとんど同じ形をしているので、初めての方でもスンナリ使えてしまうんです。無線だからどこに置いても自由ですし、マウスと違って接地面の影響を受けないので膝の上で使ってもいい。電池寿命も1年半以上と長持ちだし、お値段も3,000円ちょっととお安いので気軽に試せますね。
それとこのモデル、ブラウジングには欠かせないサイドボタンも人差し指のすぐ横にあったりと、安いながらに完成度が高いのが特徴です。ただ個人的にはスクロールがシンプルすぎて、『M950』なんかが搭載している高速スクロールに変えてほしいんですよ。そもそも『M570』はバリューモデルだから仕方ないんですが・・・いっそロジクールさんには高速スクロール搭載の上位トラックボールなぞを作ってもらいたいですね。ええ、お気に入りデバイスのためならお金に糸目はつけませんよ。」
文: GDM編集部 絵踏 一
ツクモパソコン本店: https://www.gdm.or.jp/shop/tsukumo/