2013.07.09 08:40 更新
2013.07.09 取材
ぼちぼち秋葉原のショップ店員にも購入者が増えてきたHaswellプラットフォーム。TSUKUMO eX.の石井さんも手持ちのSandy Bridge環境からHaswellに以降したばかりということで、早速話しを聞いてみた。
「やっぱりこの仕事をしていると、最新の環境は気になりますよね。お客さんが楽しそうに買い物をされていく様子を見ているとなおさらです。そこで手持ちのSandy Bridge環境から、最新のHaswellに移行すべくマザーボードとCPUを新調しました。
まずはマザーボードですが、MSIの『Z87-GD65 GAMING』を選びました。理由ですか?一番は非常に売れ行きが好調だからですね。どうしてかなぁと思って少し調べたら納得。スペックの割には価格が安めに設定されているんです。また、個人的には『Z77A-GD65 GAMING』を使っている(Ivy Bridgeのため、今回の入れ替え対象のPCではない)ので、その後継モデルという点で気になっていました。
さて、お次にCPUですが、こちらは『Core i5-4570』です。先ほどの『Z77A-GD65 GAMING』では『Xeon E3-1225 v2』を使っているのですが、4コアで3.2GHzとなるなどスペックがほぼ同じなんですね。そんなわけで、せっかくなのでSandy Bridge環境で使っていた『Core i7-2600K』のマシンもそのままにして、Ivy Bridgeや買ったばかりのHaswellと比較してみようと思っています。なお余談ですが、CPUを購入した次の日に500円値下がりしました。価格の変更はぼくら店員でも分からないのですが、まさか翌日とは。
ちなみに、Ivy Bridge環境のPCにはProlimatech製の大型VGAクーラー『MK-13』に換装したGeForce GTX 660を。Haswell環境のPCには、同じくProlimatech製の『MK-26』に換装したRadeon HD 7870を使っています。自分、VGAクーラーが大好物なのですが、こちらはまた別の機会に紹介させてください。」
文: GDM編集部 Tawashi
TSUKUMO eX.: https://www.gdm.or.jp/shop/tsukumoex/