2013.07.11 04:25 更新
2013.07.11 取材
今日もテクノハウス東映の店頭にて絶賛販売中、懐かしの「ボールマウス」がコレオシに登場。何やら以前にもこのコーナーで見た気がしなくはないが、それはさて置き。西出さん曰く、日々静かに売れ続けている隠れた定番アイテムらしい。でも買い間違いにはくれぐれもご注意を。
「今日は何のご紹介だと思います?実はこの『M-M1UBK』と『M-M1P2WH』、普通のマウスのようでいて共通点が一つ。その答えは、今や懐かしのボール式マウスなんですね。今さらボール式なんて・・・って思いますか?ところがどっこい、実はちょくちょく指名買いの方がいらっしゃるくらいで、結構息の長い商品なんですよ。
実際メインでボール式にこだわっている猛者はもう絶滅してしまったかもしれませんが、クリエイターさんなんかにはまだ使っている方がチラホラいるようです。ピクセル単位でカーソルを動かしたりとか、繊細な動きにはこのボール式がいいらしいんですよ。まぁ、あまり突っ込んで聞いたわけじゃないんですけど、まだこうやって売れ続けているのは感慨深いですね。ちなみに『M-M1UBK』(780円)がUSB接続で、『M-M1P2WH』(280円)がPS/2接続になります。メーカーの方ではフラグが“在庫限定”になってますが、とりあえずウチでは定番アイテムとして販売していますよ。
しかしこの手のアイテム、実は店員として多少の悩みがあったりするんです。店頭のマウス売り場にさり気なく陳列しているんですが、間違えてレジに持ってくる方が絶えないんですよ。値段だけ見て『おっ、安いね』みたいにPS/2マウスを持ってきちゃうという寸法で(しかもボール式・・・)。我々も必ずお声がけするようにはしていますが、くれぐれもお買い間違えにはご注意ください。」
文: GDM編集部 絵踏 一
テクノハウス東映: https://www.gdm.or.jp/shop/tech-toei/