2013.07.29 10:30 更新
2013.07.29 取材
アキバでもあまり馴染みがない中華ブランドのマウスがなぜか定番というビートオン 秋葉原店。その店頭に、以前もこのコーナーを騒がせた狼蛛(AULA)の新型ハイエンドマウスがやってきた。石山さんが厳かに抱える「帝恨EMPEROR HATE」、その魅力とはいかに。
「ウチの隠れた名物アイテム“中華マウス”に久々の新顔登場です。いつぞやも熱くお伝えした中国狼蛛(AULA)の新たなハイエンドモデルで、今度の名前は『帝恨EMPEROR HATE』!色々と新機能も追加されていたりと見どころ満載なんですよ。
まずセンサーは以前ご紹介の『鬼鮫GHOST SHARK』から進化しまして、“Super Lazer”を称するレーザーセンサー搭載マウスに生まれ変わりました。ボタンの機能割り当てやイルミネーションなんかのカスタマイズ要素はそのままに、動作がより快適にレベルアップ。設定はオンボードメモリに保存できますし、一秒間に120回以上のクリックが可能な“attack”ボタンも搭載していたりと侮れません。さらに嬉しいことに、マウスの長さを調節できるアジャスト機能が新追加!定番のウェイト調節にももちろん対応、何やらいっぱしのゲーミングマウスに仕上がっているじゃないですか。
さて、ちょっと怪しげながらに結構使える、という中華マウスの新作はいかがでしたか?ちなみにこの狼蛛、向こうでは人気があるブランドらしく、しっかりCOMPUTEXにもブースを出していたというから驚きです。これまでのモデルも不良はほとんどないし、作りもしっかりしてるんでしょうね。この『帝恨EMPEROR HATE』はまだサンプルのみの入荷ですが、早ければ今週から販売開始になりますのでお楽しみに!」
文: GDM編集部 絵踏 一
ビートオン 秋葉原店: https://www.gdm.or.jp/shop/beat-on/