国内正式販売に先駆け“新生Nexus 7”がアキバに登場

先代モデルよりさらに軽い290gの軽量ボディ採用した「Nexus 7（2013）」。実際に持った印象もかなり軽く感じる

7月24日付けリリースで正式発表された、Googleブランドの7インチタブレット「Nexus 7（2013）」が、国内正式発売を前に早くもアキバに登場した。入荷を確認したのは、Wi-Fi版16GB/32GBの2モデルで、販売ショップはイオシスアキバ中央通店。

背面の“nexus”ロゴのデザインは横から縦に変更された

製造は前モデル「Nexus 7（2012）」に引き続きASUSTeKが担当し、OSには最新Android OS「Android 4.3」（Jelly Bean）をプレインストール。ディスプレイはWUXGA（1,920×1,200ドット）解像度のIPS液晶で、1.5GHzのクアッドコアプロセッサQualcomm Snapdragon S4 Proや2GBの大容量RAMを搭載するなど、パフォーマンス面も大きく改良されている。

16GB、32GBいずれのモデルも入荷数は極少量。手に入れたいなら早めに行動したほうがいいだろう

販売価格は16GBモデルが税込44,800円、32GBモデルが税込49,800円で、入荷数はいずれも極少量。すでに販売が開始されている海外ベースと比較するとやや割高だが、最新タブレットを少しでも早く入手したい人にはオススメの製品だ。ちなみにイオシスアキバ中央通店によれば再入荷は未定ながら、前金払いによる受注注文なら対応可能とのこと。

文： GDM編集部 絵踏 一/GDM編集部 池西 樹
Google Inc.（製品情報）： http://www.google.co.jp/nexus/7/