2013.08.06 09:00 更新
2013.08.06 取材
今や定番PCケースのひとつとして完全に市民権を得た感のあるFractal Design「Define R4」。取り扱い店舗も多数あるほか、ショップなどが手掛けるBTOでの採用例も実に多く、その人気の高さがうかがえる。そんな同ケースを近々購入予定と語るZOA秋葉原本店のスタッフ釜澤さんに話を聞いてみよう。
「自分がPCケースを選ぶ際に基準にしているのが、まず第一に静音性。現在のケースも静音性に優れ、そこそこ安めなモデルということで『Sileo 500』を長年使っています。ちなみに『Sileo 500』は2台を並べて使っていまして、上に棚を設置してモノが置けるようになっているんですよ。
それはさて置き『Sileo 500』も使ってだいぶ経ちますし、そろそろ新しいケースが欲しいかなぁと色々吟味した結果たどり着いたのが『Define R4』なんです。フロントとリアに140mm(1,000rpm)ファン×1を標準装備していますが、もう1基くらい増設して、ゆるゆると低回転で回してやるのが理想です。トップには240mmサイズのラジエータも装着できるので、水冷化も視野に入れたいところですが、意外に120mmファンの音が気になったりするので、そこは思案中。ケース購入後にゆっくりと考えたいですね。価格も手ごろでコストパフォーマンスに優れたモデルですが、実際の購入はお財布との協議の結果、8月末頃になりそうです。
『Define R4』は当店でも現在売れ筋のPCケースですね。自分もお客様からオススメのケースを聞かれた際には、まずはじめに『Define R4』を挙げています。ただ、最近発売されたCORSAIR『Carbide 330R』も気になってたりします。もう少しじっくり検討して、判断したいと思いますが、こっちもなかなか良さそうですよ。」
文: GDM編集部 Tawashi
ZOA秋葉原本店: https://www.gdm.or.jp/shop/zoa/