12+2フェーズデジタル電源回路を備える小型ハイエンドZ87マザー

Mini-ITXフォームファクタを採用するZ87搭載のHaswell対応モデルとしては人気となりそうなマザーボード「Z87I-PRO」が明日4日（金）に発売される。

CPUの電源回路にはドータボード形式の12+2フェーズデジタル電源回路「DIGI+ VRM」を採用するほか、ASUSTeKの高信頼性技術「ASUS 5X Protection technology」をサポート。さらに、IEEE802.11a/b/g/n/Bluetooth 4.0、Intel製コントローラー「I217」によるギガビットLANなど、ハイエンドマザーボードに匹敵するパフォーマンスと拡張性を実現させた。

メモリスロットはDDR3×2（32GB）で、動作クロックは最大3,000MHzに対応（オーバークロック）。ストレージはSATA3.0（6Gbps）×6、USB3.0×8、USB2.0×6、拡張スロットはPCI-Express3.0（x16）×1を備え、映像出力はDVI-I×1、HDMI×1、DisplayPort×1の3系統が用意される。

予価は19,980円と先行して販売中の「MAXIMUS VI IMPACT」より約10,000円安という点も嬉しいところ。パソコンショップアークやパソコンハウス東映、ドスパラ パーツ館で販売予定だ。

文： GDM編集部 Tawashi
ASUSTeK Computer Inc.： http://www.asus.com/jp/