2013.10.03 13:03 更新
2013.10.03 取材
4K液晶テレビや「Mebius Pad」だけでなく、シャープのブースには「ヘルスケアサポートチェア」なる巨大チェアが鎮座していた。バイタルデータを測定して、座ったまま遠隔地の医師に診断してもらえるという健康診断支援システムだ。
シート内に各種センサーを満載、座るだけで健康情報を測定してくれる巨大チェア。そのまま主治医に診察してもらうこともできる |
シャープブースでは、3面タッチディスプレイをマウントしたコクピット状の巨大チェア「ヘルスケアサポートチェア」も注目を集めていた。シートに座るだけで体温、脈拍、体重、血圧、体のバランスなどの健康情報を測定できるという健康診断支援システム。測定した情報はクラウドで管理され、遠隔地の医師と直接通信、診察までしてもらえるという代物だ。
全面にタッチディスプレイを3面備え、さなら外観はコクピット。形状はModern Work Environment Lab社製のシステムチェアによく似ている |
文: GDM編集部 絵踏 一
CEATEC JAPAN 2013: http://www.ceatec.com/ja/