2013.10.16 12:09 更新
2013.10.16 取材
SanDisk(本社:アメリカ カリフォルニア州)から、ランダムアクセスを強化したビジネス向けSATA3.0(6Gbps)対応SSD「X210 SSD」シリーズの容量512GBモデル「SD6SB2M-512G-1022I」が登場した。売価は税込37,380円。
19nmプロセスのMLC NANDフラッシュを採用した2.5インチSATA3.0(6Gbps)対応SSDの新製品。今年1月にリリースされた「X110 SSD」シリーズの後継モデルにあたり、ランダムアクセス性能は、読込81,000 IOPS、書込44,000 IOPSから、読込89,000 IOPS、書込60,000 IOPSへ強化された。
販売しているパソコンハウス東映によると「採用するコントローラはMarvell製『88SS9187-BLD2』で、これはPLXTOR製の人気モデル『M5』シリーズと同じ」という。その他のスペックは、シーケンシャル読込505MB/sec、書込470MB/sec、レイテンシは読込60μs、書込65μs。耐久性はホスト書込80TB、動作温度は0℃~70℃、消費電力はスタンバイ時80mW、アクティブ時110mW。
価格は37,380円。パソコンハウス東映のほか系列店の東映ランドでも販売中だ。
文: GDM編集部 Tawashi
SanDisk: http://www.sandisk.com/