2013.11.07 10:15 更新
2013.11.07 取材
サッとメモを書き込んで、用が済んだらポチッと消去。スタイリッシュにメモがとれる電子メモパッドの最新作「Boogie Board JOT4.5」が今日の主役だ。必要最小限の機能のみをスマホサイズに凝縮した、“末っ子”にあたるシリーズ最小モデル。テクノハウス東映の横江さんも日々の業務にバリバリ活用している。
「書いて消すだけ、というシンプルさがいいですね。今日ご紹介するのは、私もこうして身につけている『Boogie Board JOT4.5』です。感圧式のボードにメモや絵を書き込める、“電子黒板”こと『Boogie Board』シリーズの最新作。初代モデルの頃から気になってはいたんですが、個人的にこれまでのモデルはちょっと大きすぎました。仕事で使うならやっぱりこのサイズですよ。
画面は4.5インチと、シリーズ最小サイズです。『eraze』ボタンのデザインも相まって、なんだかスマホみたいな形をしていますよね。これまでは画面のロック機能があったりと徐々に高機能化してきた印象でしたが、今回は小型化するにあたって必要最小限の機能以外は全部オミット。初代モデル同様の“書いて消す”に回帰しました。
そもそも日常のちょっとしたことを書き留めるには、紙のメモではいくらページがあっても足りませんよね。その点これならワンタッチで画面をリセットできるので、このボード1枚でOK。よく『保存できないの?』とも聞かれますが、どうしても残したい時はスマホのカメラでパシャリ、これで済んじゃいますよ。下手に保存機能をつけて高価になるよりは、シンプルに使えて安い方がいいですよね。
発売以来こうして付き合ってますが、とにかく携帯性重視でメモパッドを選ぶならオススメです。ガッシリ固定できてサッと取り出せるスタイラスも好印象で、さらに画面保護用の一体型カバーも付いてきたりと、実によく考えられてます。ちなみに初代と同じく電池交換には非対応の使い切りモデルなワケですが、約5万回消せるロングライフのおかげであまり気になりません。毎日100回消しても1年以上もつ計算なので、遠慮なしにバシバシ使ってあげてください。」
文: GDM編集部 絵踏 一
テクノハウス東映: https://www.gdm.or.jp/shop/tech-toei/