2013.11.15 12:00 更新
2013.11.15 取材
株式会社アユート(本社:東京都台東区)の展開するProjectMブランドから、ideaco製ゴミ箱「TUBELOR」をMini-ITXケース化するキット「ProフレームKIT」(型番:PM-PROKIT)が登場。取材中に実機を見かけたので紹介しておこう。なお販売は本日15日(金)よりスタート。市場想定売価は税込14,800円だ。
元店員M氏がプロデュースするProject Mブランドから、「Mac Pro」に似ていると話題のideaco製ゴミ箱「TUBELOR」をMini-ITXケース化できるキット「ProフレームKIT」が登場した。これを使用することで、「TUBELOR」本体をカットすることなくPCケース化が可能というものだ。
構成パーツおよび付属品は、FAN固定板1、FAN固定板2、マザーボード固定フレーム、SSD固定フレーム、電源固定フレーム、FANガード×2、土台固定板(電源スイッチ、アクセスLED付)、土台板、ネジ(8種類)、簡易マニュアル。また、搭載できるパーツはMini-ITXマザーボード、SFX電源ユニット、2.5インチドライブ×2、120mmファン×1で、「TUBELOR」と各種PCパーツは別途用意する必要がある。
そして完成後の様子が写真のもの。使用パーツはCPUが「Core i7-2600K」、マザーボードがIntel「DH67CF」(H67、Mini-ITX)、DDR3メモリ2GB×2枚、SSD「Intel SSD 520」シリーズ×2台、SFX電源ユニット(300W)など。ご覧の通り、なかなかコンパクトに収まっている。
ちなみに組み込んだ状態のデモ機は、今週末11月17日(日)にベルサール秋葉原にて開催される冬のASCIIフェスで展示予定とのことだ。
文: GDM編集部 Tawashi
株式会社アユート: http://www.aiuto-jp.co.jp/