2013.11.18 00:01 更新
2013.11.18 取材
パソコンハウス東映の松下さんが手にしている不思議な物体、その正体はASUSTekより近く発売の「VivoMouse」だ。スタイリッシュな見た目がセールスポイントかと思いきや、フリースタイルな操作感も楽しいんです。
「今日は是非にお見せしたい謎のマウスがあるのです。・・・マウスに見えないって?それもそのはず、この『VivoMouse』はASUSが“3-in-1”を謳う複合型の入力デバイスなんですよ。今週末に発売予定のアイテムなんですが、一足先にインプレッションをお伝えしましょう。
こう見えて、ちゃんと物理クリックボタンを搭載したマウスなんですよ。でも一番の特徴は先端に付いているタッチパッド。これがなかなかに感度良好かつ多機能で、通常のカーソル移動はもちろんWindows 8のジェスチャー操作もフルサポートしています。3本指までのマルチタッチを駆使してスクロールやページの進む/戻る、ズームにアプリの切り替えと何でもこなす優等生。さらにこういう形をしてますからね、片手で持って親指でタッチパッドを操作するという、ちょっとユルい使い方もOKです。このリモコンスタイルとマウス、タッチパッドを合わせて“3-in-1”ということですね。うん、納得。
ちなみにいろいろできるタッチパッドですが、実は“フチ”をなぞってスクロールできるという、Kensingtonのトラックボールみたいな機能も付いてるんですよ。これが個人的に一番のお気に入りでして、総合的な操作感もグッとアップしている気がします。基本的にはタッチパッドとして使うのがオススメですが、好みやシーンに合わせて自由に使い分けできるコレは出来がいいですね。」
文: GDM編集部 絵踏 一
パソコンハウス東映: https://www.gdm.or.jp/shop/phouse-toei/