2013.11.23 03:41 更新
2013.11.23 取材
SDアソシエーションブース(F-33)では、世界最速の書込速度を実現する高速インターフェイス規格「UHS-II」を猛アピール。しかし今回はSDカードをそっちのけで、ブースの一角で稼働していた1,700万円は下らないというAgilent Technologies(本社:アメリカ カリフォルニア州)製の高性能オシロスコープをこっそり観察してみることに。
ブースの一角にデンと座っている2台のオシロスコープ。米Agilent Technologies社の製品で、合わせれば2,000万円を超えるという高性能機だ | |
13GHzの帯域幅を誇るAgilent「DSA91304A」。価格は本体のみで1,700万円と凄まじい | こちらは帯域幅4GHzのAgilent「MSO9404A」。左には及ばないものの、本体価格490万円とこれまた驚きの価格だ |
エミュレータボードに接続されたUHS-II対応のSDカードをデモ中。テストされていたのは、東芝製の世界最速SDカード「EXCERIA PRO」シリーズだ |
文: GDM編集部 絵踏 一
Embedded Technology 2013: http://www2.jasa.or.jp/et/ET2013/