国内市場で展開中。GIGABYTEのゲーミングデバイス3モデル

今回行われた記者発表のAgenda。NVIDIA高橋氏によるプレゼンも行われたが、このあたりの詳細は後日。ちなみにGIGABYTEによる演出として、同氏の誕生日を祝う一幕も

カスタマイズ自在なワイヤードタイプのゲーミングマウス

「GM-KRYPTON」　売価税込8,480円

「GM-KRYPTON」はソールを備えた底面のパネルが、摩耗フリーセラミック基板を採用する「スピードシャーシ」と、滑らかなテフロン基板を採用する「コントロールシャーシ」の2通りから選択・換装できるのが特徴のゲーミングマウス。

摩耗フリーセラミック基板を採用する「スピードシャーシ」	滑らかなテフロン基板を採用する「コントロールシャーシ」

ユーザの好みで重心や重量を調整することができるウェイトチューニングは、1.8gもしくは5.3gの錘を使い、1.8グラム～39グラム、計35パターンの組み合わせが可能。左右対称デザインを採用する本体は、プロファイルボタンの長押しにより、左/右を切り替えることもできる。
　そのほか、マクロを事前に設定可能な「GHOSTマクロエンジン」を備え、5種類のゲームプロファイルを切り替えることができるプロファイルスイッチは、最大70マクロが設定可能だ。

錘の搭載位置により、右利き用/左利き用などユーザの好みで重心や重量を調整することができる

Advanced Gaming Laser Sensor搭載のマウス解像度は200～8,200dpi、フレームレート12,000fps、最大加速30G、最大スピード150IPS。外形寸法はW128.0×D67.0×H41.5mm、重量は110～149g。インターフェイスはUSBで、ケーブル長は1.8m。
　

ステルス戦略爆撃機「B-2」を意識したデザインのゲーミングキーボード

「GK-FORCE K7」　売価税込約5,000円

「GK-FORCE K7」は、爆撃機「B-2」を意識したというデザインのゲーミングキーボード。キースイッチにパンタグラフタイプを採用し、ノートPCライクな軽い打鍵感を実現したのが特徴だ。インターフェイスはUSBで、Q/ W/ A / S/ D/左シフト/スペースの同時押しに対応。また、Windowsキーを無効にする「Win-Lock機能」やファンクションキーには便利なショートカットキーが割り当てられている。

短いストロークで安定したキー入力を実現するスリムなシザー・キー構造。キーストロークは3.0±0.2mm/押下圧は55g±10％	ボリューム式ボタンではバックライト（ブルー/グリーン/シアンの3色、消灯も可能）の切り替えが可能だ

ゲーミングキーボードらしいギミックとしては、上部中央に備えるボリューム式ボタンでバックライト（ブルー/グリーン/シアンの3色、消灯も可能）切り替えが可能なほか、輝度調整もできる点など。外形寸法は、W480×D195×H26.5mm、重量1.1kg。

SNS等のアクセスもワンタッチで。Windowsキーを無効にする「Win-Lock機能」もしっかりと用意されている

MX 赤軸を採用した本格派ゲーミングキーボード

「GK-OSMIUM」　売価税込約15,000円

「GK-OSMIUM」は、キースイッチに5,000万キー押下寿命を誇る、ZF Electronics社製（旧Cherry社）MX 赤軸を採用するハイエンドモデル。「入力の手応えがありつつも、入力時の指先抵抗が少なく、軽快な入力が可能で長時間のゲームプレイに向いている」という。

ハイエンドな製品ということでキースイッチにはZF Electronics社製（旧Cherry社）MX 赤軸を採用する	本体左上に用意された「GOHSTマクロエンジン」に対応する5つのマクロキー

レイアウトは英語104キーで、キーストローク4mm、押下圧45g。100％アンチゴースト機能のほか、64同時キー入力もサポート。本体左上には「GOHSTマクロエンジン」に対応する5つのマクロキーも用意されている。
　そのほか、ボリューム式ボタンによるバックライト輝度調整機能を搭載。側面にヘッドセットを装着できるミニジャックやUSB3.0ハブを備えているあたりも、ゲーミングキーボードらしい作りと言えそうだ。

デザイン上の特徴ともなっているデュアル仕様のボリューム式ボタン	本体右側面には、なにかと便利なミニジャックやUSB3.0ハブを備えている

文： GDM編集部 Tawashi
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