老舗ブランドCrucialの新型SSD「M550」シリーズの販売が今日からスタート

2014.03.28 08:30 更新

2014.03.28 取材

　Crucialブランドを展開するMicron Technologyから、SATA3.0インターフェイスに対応する新型「M550」シリーズが登場。秋葉原でも本日28日（金）から販売がスタートした。

2.5インチ、mSATAモデルが28日から店頭販売開始

550シリーズ
2.5インチモデル（3月28日発売）
mSATAモデル（3月28日発売）
「CT128M550SSD1」「CT128M550SSD3」128GBモデル売価11,000円前後
「CT256M550SSD1」「CT256M550SSD3」256GBモデル売価18,000円前後
「CT512M550SSD1」「CT512M550SSD3」512GBモデル売価36,000円前後
「CT1024M550SSD1」1TBモデル売価56,000円前後
https://www.gdm.or.jp/pressrelease/2014/0319/64226
https://www.gdm.or.jp/pressrelease/2014/0318/64154

ロングセラーを記録した既存モデル「M500」シリーズの後継モデルとなるSATA3.0インターフェイス対応の新型SSD。

　NANDフラッシュには、Micron製20nm MLC NANDを採用するほか、書込速度を向上させる「Native Write Acceleration」と、データの信頼性を維持しつつNANDフラッシュへのアクセスを高速化させる「RAIN」（Redundant Array of Independent NAND）を採用することで、シーケンシャル読込最高550MB/sec、書込最高500MB/secの高速アクセスを実現した。そのほか詳細についてはこちらを参照のこと。

　秋葉原ではパソコンショップアークで入荷を確認したほか、東映ランドやパソコンハウス東映でも本日より販売が始まる予定だ。