2014.04.05 03:30 更新
2014.04.05 取材
最近タブレットやファブレットを買ったぞ、という人はこのキーボードも一緒に使ってみてはどうだろう。スタンド付きのBluetoothキーボードを探していたパソコンハウス東映の松下さんは、悩んだ挙句エレコムの「TK-FBP069BK」に決定。これからその便利さについて語ります。
「いきなりですが、実は私小さいBluetoothキーボードが大好きなんですよ。もちろんすでに何台か持っているんですが、新たに手に入れた『Xperia Z Ultra』とセットで使うべく、スタンド付きモデルをあれこれ物色していたんです。そこで見つけたピッタリなモデルが、エレコムの『TK-FBP069BK』。こんな風に背負式でスタンドを搭載してるなんて、ちょっと面白いと思いませんか?
スタンドは角度調節もできますし、幅広なので10インチまでの端末に対応します。キーボード自体も省スペースだし、タブレットと一緒に使うにはピッタリですよ。それに何よりオススメなのが、小さいのにキーボードとしてしっかり作られていて、打ち心地が良いところ。スイッチはノートPCと同じパンタグラフ式で、この手のモデルではストロークも2mmと深めです。キーピッチは17.5mmをしっかり確保。これ以上狭くなるとキツイだろうな、というギリギリのラインだと思いますよ。
それとややニッチながら歓迎しているのが、『右Ctrl』キーの存在です。ほとんどの省スペースモデルは『Alt』になっていたりするんですが、仮想化ソフトのPC切り替えに『右Ctrl』を多用するので、あると嬉しいんです。あと私にはあまり縁がありませんが、9台の機器を同時にペアリングして、切り替えながら使えるっていう便利機能もあるんですよ。むしろこっちの方が『右Ctrl』より一般的かな?」
文: GDM編集部 絵踏 一
パソコンハウス東映: https://www.gdm.or.jp/shop/phouse-toei/