「GeForce GTX 750 Ti搭載のグラフィックスカードですが人気ですね。お客さまの話を聞いていると、GeForce GTX 660クラスの製品が欲しいけど、電源容量に制限があるという方。そんなにハイスペックなグラフィックスカードはいらないけど、ゲームはそこそこ動かしたいといった方などに人気があるようです。かつてのハイエンドカード『GeForce GTX 480』くらいの性能は出ますからね。電源は500Wもあれば十分。しばらくグラフィックスカードを買い換えてないという人にもお勧めです。

価格はやや高めながら、他社製にはない高いパフォーマンスとスペックを誇る「GV-N75TWF2OC-2GI」

MSI『N750Ti TF 2GD5/OC』やZOTAC『ZOTAC GeForce GTX 750 Ti 2GB』など全体的に売れているのですが、特に注目したいのがGIGABYTE『GV-N75TWF2OC-2GI』。VGAクーラーは冷却性能に定評のある「WINDFORCE 2X」クーラーを搭載していますし、スペックもコア/ブーストクロックがオーバークロック仕様となるなどパフォーマンスも十分です。
　さらに、出力インターフェイスはHDMI×2、DVI-I×1、DVI-D×1。これ1枚でデジタル4画面出力が可能なんですね。ですから、ゲームはしないけど多画面出力用のカード欲しいという人にもぴったりというワケです。ちなみに、2系統のHDMIをDual HDMI出力とすることで、4K解像度（4,096×2,160ドット）/60Hz表示にも対応します。

人気のTwin Frozrクーラーを採用する「N750Ti TF 2GD5/OC」	価格の安さが魅力の「ZOTAC GeForce GTX 750 Ti 2GB」

GeForce GTX 750 Ti搭載モデルとしては珍しく補助電源コネクタは6pin×1仕様ですが、それでもこのクラスでは非常に省電力。ミドルレンジ帯のグラフィックスカードをお探しなら、今はGeForce GTX 750 Tiで決まりでしょう。」

文： GDM編集部 Tawashi
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