2014.04.18 07:00 更新
2014.04.18 取材
TSUKUMO eX.の4Fフロアで、Intel「NUC」やGIGABYTE「BRIX」などの小型ベアボーンが収納できるキャリングポーチが展示中だ。同店スタッフの関係者が製作した試作品のようで、改良モデルも開発中だという。
「キャリングポーチみたいな何か(仮)」は、「NUC」や「BRIX」が収納可能なファスナー付きケース。TSUKUMO eX.のとあるスタッフの実家が、この手の製品の製作や加工を手掛けているということで今回試作に至ったという。
試作品は、GIGABYTE「BRIX」がちょうどスッポリと収まるサイズになっており、これなら確かに持ち運びが可能。ただし、これでは動作させることができないため、現在は試作2号機を開発中で、新たに本体のほか、アダプターとHDMIケーブルを最小サイズに収める方向で検討中だ。
そのサイズに注目の集まる小型ベアボーンだが、持ち運ぶケース次第では新たなウェアラブルデバイスとし活躍してくれるかもしれない。是非、次回の試作品にも期待が集まる。なお、現時点で販売予定はないが、気になる人は同店スタッフに聞いてみるといいかもしれない。
文: GDM編集部 Tawashi
TSUKUMO eX.: https://www.gdm.or.jp/shop/tsukumoex/