2014.04.25 11:27 更新
2014.04.25 取材
実際に戦闘機を操縦しているような、圧倒的没入感を体験できる3Dフライトシューティングゲームの試遊デモがG-Tune:Garage 秋葉原店で始まった。Oculus Riftとミリタリーベースのフライトスティックを組み合わせ、今までにないリアルさが味わえるのが特徴だ。これからGWを迎えるということもあり、アキバに立ち寄った際にはぜひ店頭に足を運んでみよう。
Oculus Riftを店頭で体験できる展示コーナーに新コンテンツのフライトシューティングが登場。視界いっぱいに広がる拡張現実の世界を存分に飛び回ることができる |
G-Tune:Garage 秋葉原店では、2月から米Oculus VR社開発のヘッドマウントディスプレイ「Oculus Rift」の常設展示を実施中。バーチャルリアリティの世界を手軽に体験できる貴重なコーナーだが、24日より新たなコンテンツとしてフライトシューティングゲームの試遊デモが開始された。
プレイできるのは、同人サークルRectangleさん製作のOculus Rift対応タイトル「Raiders Sphere 4th」だ。さらに試遊コーナーには、本日より発売が開始されるマッドキャッツ製フライトシム用コントローラ「Saitek Pro Flight X-55 Rhino H.O.T.A.S. System for PC」も合わせて設置。Oculus Riftによる拡張現実の迫力と、実際の戦闘機をベースに開発されたというコントローラによるリアルな操作感を同時に味わうことができる。
試遊できるのは、Rectangleさん製作の「Raiders Sphere 4th」。それをミリタリーレベルのフライトスティックでプレイできるという、贅沢なデモ環境だ | |
本物の戦闘機ベースとあって、操作感はホンモノさながら。足元のフットスイッチ「Saitek Pro Flight Rudder Pedals」を操縦に使用することもできる |
ちなみに店頭でプレイできるのは、初心者向けミッションと中・上級者向けミッションの2つを体験できる「G-Tune:Garage特別版」。試遊にあたっては特に断りを入れる必要はないものの、「操作方法など不明点はなんでも聞いて欲しい」(ショップ)とのこと。視界いっぱいに広がる迫力と戦闘機さながらな操縦桿の感触は、ゲーマーならずとも一見の価値アリだ。
文: GDM編集部 絵踏 一
G-Tune:Garage 秋葉原店: https://www.gdm.or.jp/shop/2013/0803/40629
Raiders Sphere 4th: http://rectangle.jp/rs4/index.html