2014.05.08 03:28 更新
2014.05.08 取材
カーナビとしての需要も高い、Bluetooth接続のモバイル向けGPSレシーバーがコレオシに登場。ピンからキリまである中で、テクノハウス東映のAさん(匿名希望)がプッシュするのはDual Electronicsの高性能モデル「XGPS160」だ。
「Wi-FiモデルのiPadやiPod touchでGPSが使えるようになる、今日はそんなGPSレシーバー『XGPS160』のご紹介です。GPSなしの機器とBluetoothで接続、GPS情報を取得できるというアイテムで、iPadとかをカーナビ代わりに使いたい方にはピッタリ。高性能で評判だった前世代モデル『XGPS150』からさらに進化しまして、新たにGPSロガー機能も追加されたんですよ。
この手のGPSレシーバーというのもそれなりに数があるワケですが、コレはその中でも精度の高さが魅力です。99チャンネルの高感度GPS/GLONASS(ロシア版GPS)対応チップを搭載していまして、GPS補足もかなりスピーディ。さらに1秒間に10回位置情報を取得できるので、かなり詳細なロギングができるでしょう。
それと今回のモデルから最大5台の同時接続にも対応しまして、使い勝手もアップ。カーナビとして使う方が多いとは思いますが、登山で仲間同士GPS情報を共有したりという使い道もあるんじゃないでしょうか。
ちなみにコレは高性能モデルだけに、ちょっとばかり高価なのが玉にキズ。そこで手軽に使いたい方には、GPSロガー機能のみの『i-gotU GT-120』(4,980円)あたりもオススメです。リアルタイムに端末でチェックすることはできませんが、ネコの首輪に取り付けて『どこで遊んできたのかな~』なんてチェックしたりするのは楽しそうですね。」
文: GDM編集部 絵踏 一
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