2014.05.12 00:00 更新
2014.05.12 取材
手持ちの家電製品をスマホから操作できるようになる、クラウド型リモコン「Pluto」の進化モデルが登場。新たにワイヤレス連携可能な“スマートタップ”がセットになった「Pluto タップリンク」の店頭販売が今日からスタートする。前回に引き続き、新モデルがどう変わったのかを教えてくれるのはパソコンハウス東映の塩原さんだ。
「『Pluto』と言えば、ルーターに繋いでネットワーク経由で家電を動かせるというクラウド型リモコンです。データベースには現行家電の赤外線情報がほとんど網羅されているので、家電の種類とメーカーを選ぶだけでスマート家電の出来上がり!というスゴイアイテム・・・と、ここまでは前回のおさらい。今日ご紹介するのは、その新モデル『Pluto タップリンク』です。
いったい何が変わったのか、ズバリ一緒に写っている4個口のタップこそが新モデルのキモです。これはリモコンユニットの『Plutoステーション』とワイヤレスで連携できる“スマートタップ”で、接続された家電の消費電力をネットワーク経由で確認できます。前はスマホからON/OFF操作をしても実際の状況を確かめる術がなかったですからね、それが離れた場所から分かるようになるってワケです。
さらにテレビの電源を入れると同時にレコーダーも自動でONになるとか、タップに繋がった家電のON/OFFルールを設定できる『タップリンク機能』も面白い。ブレーカーに余裕がないお家でも役に立つ機能だと思いますよ。
それと形こそ同じですが、ユニットの『Plutoステーション』も“2”に進化。複数の家電を1つのボタンでまとめてON/OFFしたりといった、便利な『マクロ機能』などが追加されています。あれからデータベースのリモコン情報もさらに充実しているので、“スマート家電化”に興味がある方は導入待ったなしですよ。
ちなみに『Pluto』の方も併売になりますので、リモコン制御機能のみが欲しい方は安いこちらを検討してみてください。」
クラウド経由でリモコン操作できる初代「Pluto」は13,800円で販売中。タップ連携がいらない人はこちらをどうぞ |
文: GDM編集部 絵踏 一
パソコンハウス東映: https://www.gdm.or.jp/shop/phouse-toei/