2014.05.28 02:44 更新
2014.05.28 取材
いよいよ国内上陸のGoogle製HDMI接続のスティック型ストリーミングデバイス「Chromecast」。28日(水)からの発売に先駆けて入荷したのがツクモパソコン本店だ。早速、スタッフのNさんに話を聞いてみよう。
「気になっていた方も多かったのではないでしょうか。昨年から話題のGoogle製スティック型ストリーミングデバイス『Chromecast』の国内版がやっと発売されます。自分の周りでも、当時から『Nexus 7』そっちのけで『Chromecast』が気になる、という人も多かったですから注目度は高いですね。
改めて使い方を確認しておきましょうか。HDMI端子やIEEE 802.11b/g/n無線LANを搭載したスティック型の本体を、テレビのHDMI端子と接続。Wi-Fi経由でPCやスマートフォン、タブレットからChromeブラウザのコンテンツを転送できるというものです。
リモコン感覚でChromeブラウザのChromecastアイコンをタップするだけで、現在見ている映像がそのままテレビへ出力されちゃうんですね。ちなみに、動画サービスはYoutubeやGoogle Playのほか、NTTドコモの「dビデオ」に対応しています(KDDIの「ビデオパス」にも近日対応)。
入荷数はそれなりといったところですが、売れ行き次第では意外に持たないかも。価格も4,200円(税別)とそれほど高くもないので、試しに購入というパターンも多いでしょう。店頭デモの準備も進めてますので、まずはそれを確認してから購入を決めてもいいかもしれませんね。」
文: GDM編集部 Tawashi
ツクモパソコン本店: https://www.gdm.or.jp/shop/tsukumo/