2014.05.28 11:45 更新
2014.05.28 取材
ソフマップリユース総合館の入り口付近で、Socket版Kabiniを使ったPCのデモが実施中だ。じっくり構成を確認して、購入の参考にしてみよう。
デモ機の主要スペックは、APUがSocket版Kabiniの最上位モデル「Athlon 5350」。マザーボードには3,000円台(税別)から購入が可能なMSI「AM1I」をチョイスし、これらを8mm厚のアルミフロントパネルを採用したASKTechブランドの超小型Mini-ITXケース「NT-TX5200」に収めている。電源ユニットには、やはりASKTechブランドの「NT-ZENO/DC100-D3」(100W/約9,000円)を採用している。
Socket AM1対応のMini-ITXマザーボードMSI「AM1I」 | 電源のファンレス化に必須のACアダプタキットもASKTech製が用意されている |
意外に高くつきそうな電源ファンレス仕様のPCだが、以上の構成であればトータルコストを抑えることができる。TDP25WのSocket版Kabiniをうまく利用した例として、参考になるだろう。
文: GDM編集部 Tawashi
ソフマップリユース総合館: https://www.gdm.or.jp/shop/map-reuse/
株式会社アスク: http://www.ask-corp.jp/