2014.05.29 03:40 更新
2014.05.29 取材
計測器やタブレットのお店、東映無線ラジオデパート店でなぜかマウスが売られている。どうしてなんだろうと思っていたら、同店の金子さん曰く「自分が欲しいから仕入れました」とのこと。なるほど納得・・・そしてそのマウスとは、A4TECHから今週発売の「Bloody」シリーズだ。
「A4TECHのマウスってお値段は格安なのに機能は優秀だったりして、侮れない人気がありますよね。何を隠そう私も家ではA4TECHのマウスを使っていまして、それがそろそろヘタってきたなぁと思っていたところでした。そのせいで(?)この間とあるオンラインゲームでちょっとした“地雷プレイ”をしてしまい・・・そこへA4TECHの新製品が登場ですよ。もう運命を感じましたね。
ZL5A-JP(売価税込7,750円) |
TL8A-JP(売価税込6,680円) |
その新製品がこの『Bloody』シリーズです。まず何が気に入っているかというと、アルミソールを採用しているところ。一般的な樹脂製ソールに比べて低摩擦なので、私が使っている布製マウスでももっとスムーズに動くんじゃないかな、と期待しているワケです。
それにレーザーマウスの『ZL5A-JP』『TL8A-JP』は8,200cpi、光学マウスの『V8MA-JP』が3,200cpiと高精度で、ボタンも長寿命、応答速度も速い・・・と、よくツボを押さえた仕様になっているようです。うん、悪くないじゃないですか。
V8MA-JP(売価税込5,380円) |
それと面白いことに、このシリーズには『弾道補正機能』が搭載されているんですよ。よくFPSとかで銃を撃ちっ放しにすると、振動で銃身がブレて集弾率が落ちていきますよね?そこでその振動を制御しながら撃つ“リコイルコントロール”をやるワケですが、要はそれを勝手にやってくれるようなものです。マクロも簡単に組めるし、初心者にもオススメしやすい良いマウスだと思いますよ。」
文: GDM編集部 絵踏 一
東映無線ラジオデパート店: https://www.gdm.or.jp/shop/toei-radio/