2014.05.30 03:30 更新
2014.05.30 取材
Razerのテンキーレスメカニカルキーボード「BlackWidow Tournament Edition」がリニューアル。独自のRazerメカニカルスイッチを搭載し、本日からツクモパソコン本店にて発売開始される。日本人好きするコンパクト筐体とオリジナル仕様の美味なスイッチは相性抜群、早速試し打ちを済ませた同店の上田さんに話を聞いてみよう
「Razerが独自に開発したRazerメカニカルスイッチの登場は話題になりましたよね。ゲーミングにフォーカスした特性もさることながら、感触がなかなかに良好で個人的にも気に入っています。そしてその新型スイッチ搭載モデルに、今日から新しい仲間の『BlackWidow Tournament Edition』が加わるんですよ!早速この完成度の高さをご覧いただきましょう。
フルキーボードモデルに比べて奥行きも狭くなったので、全体的にスゴくスリムになった印象がありますね。ゲーマーにとってマウスとの距離が近くなるのはもちろん、テンキーレスモデルは設置の自由度が高いというメリットも重要です。私自身も斜め置きにして使ったりしているんですが・・・似たような使い方の人が多いかはいざ知らず、最近は売り場でもテンキーレスモデルのキーボードは非常に好調ですね。
そしてこのモデル、打ち心地の良さだけでなく、アンチゴーストにNキーロールオーバー、高速応答とゲーミングモデル必須の機能は全部もっています。今後定番化しそうな、期待感大のモデルですね。
それとケーブルは布巻きタイプの着脱式、専用のポーチも付属したりと、持ち運びを重視して設計されているというのも特徴です。ゲーマーたるもの、外でも自分の環境でプレイしたいですからね。まさに“Tournament Edition”の真骨頂ですよ。
ちなみにラインナップは、クリックタイプの緑軸モデルとソフトクリックのオレンジ軸モデル、そしてそれぞれに日本語・英語配列モデルがあります。今回は数もかなりガッツリ入れましたからね(笑) 完成度の高いテンキーレスキーボードを、特にゲーミングモデルを求めている方はぜひ触りにきてください。」
文: GDM編集部 絵踏 一
ツクモパソコン本店: https://www.gdm.or.jp/shop/tsukumo/