2014.06.01 21:52 更新
2014.06.01 取材
アジア最大級のPC関連イベント「COMPUTEX TAIPEI 2014」(台湾:台北市内)が、いよいよ開幕する。開催期間は6月3日(火)から6月7日(土)までの5日間。例年通りエルミタ編集部もすでに現地入りし、準備は万端。さまざまなニュースを随時お伝えしていく予定だ。
「台北101」を囲むように、「TICC」「TWTC」「Grand Hyatt Taipei」にて展示が行われる |
本日取材班がやってきたメイン会場は、例年通り2エリア構成。台北市のランドマーク的な存在である「台北101」周辺では、「TICC(台湾国際会議センター)」と「TWTC(Taipei World Trade Center)ホール1~3」で展示が行われるほか、ホテル「Grand Hyatt Taipei」の個室でも、各メーカーによるプライベート展示が多数行われる。
開会2日前ということもあり、時間のかかる外装や周辺の飾り付けはほぼ終了 |
一方「TWTC(Taipei World Trade Center)」の内部準備はまだまだといったところ。これから急ピッチに作業が進められていくことだろう |
毎年TWTCに出展しているGIGABYTEブースもまだ作業半ば。どのような新製品が展示されるのか、今から楽しみだ |
「TICC(台湾国際会議センター)」では、例年通りIntelのKeynoteを始め、メーカー各社の記者発表などが行われる |
さらに自作系パーツメーカーの多くは、「南港展覧館(Taipei World Trade Center Nangang/1F~4F)」に出展。こちらは「台北101」発着の無料シャトルバスを使えば約30分程度(渋滞なしの場合)で移動可能。また地下鉄を使えば、渋滞の心配をすることなく会場まで行くことができる。
自作系PCメーカーが多く出展される「南港展覧館(Taipei World Trade Center Nangang)」 |
期間中は向かいのビルもCOMPUTEX仕様にお召し替え | 「台北101」や各ホテルを結ぶシャトルバスの発着所も完成していた |
なお開幕は3日(火)だが、各メーカーの記者会見や製品発表は前日の2日(月)より開催。エルミタでも明日より、さまざまなニュースを現地からお伝えしていく予定だ。
トラックが乗り入れ機材を運ぶなど、こちらも準備はまだまだといったところ。取材班が訪れる3日以降は、大勢の来場者で賑わう事だろう |
文: GDM編集部 池西 樹
COMPUTEX TAIPEI 2014: http://www.computextaipei.com.tw/