2014.06.02 02:00 更新
2014.06.01 取材
6月3日より開催される「COMPUTEX TAIPEI 2014」に向けて、現地入りしたエルミタ取材班。ここでは約1週間の滞在となるわけだが、快適に仕事をするためには「ネットワーク環境」が重要。そこで拠点となるホテルの気になるネットワーク・パフォーマンスを測定してみることにした。
取材班が宿泊するホテルの各部屋には、有線LANケーブルが装備されている。加えて全館共通のWi-Fi環境も用意。電波強度もそれなりで、スマートフォンやタブレットを持ち込んでいる宿泊者にはありがたい設備が整えられている。
Wi-Fi接続時のブロードバンドテストの結果。ダウンロードは7Mbps前後とやや低調だが、アップロードは20Mbpsを超え、比較的ストレスなくデータを送ることができる | 有線LAN接続時のブロードバンドテストの結果。ダウンロード・アップロードとも3Mbps台しかでず、日頃高速環境に慣れているだけに少々つらい |
パフォーマンスも、Wi-Fi接続なダウンロードが約7Mbps、アップロードは20Mbpsとそこそこのスコアを計測(現地時間の22時台に測定)。有線LANのパフォーマンスはさておき、Wi-Fi接続でストレスなく作業を進めることができそうだ。
こちらは出張前に自宅で測定した結果。集合住宅の光回線にしては標準的な数値といえる |
文: GDM編集部 池西 樹
IMPERIAL HOTEL Taipei: http://www.imperialhotel.com.tw/