2014.06.03 15:52 更新
2014.06.03 取材
ASUSTeK Computer Inc.(本社:台湾)は2014年6月3日、「R.O.G.」(Republic of Gamers)ブランドのプレスイベントにおいて、次世代ゲーミングマザーボードの新製品を発表。ハイエンドに位置する「Maximus VII Formula」やMini-ITXモデル「Maximus VII Impact」、さらにブランド初のSocket FM2+マザー「CrossBlade Ranger」も登場した。取り急ぎ、画像メインでその勇姿をチェックしてみよう。
「R.O.G.」シリーズのハイエンドゲーミングマザーボード「Maximus VII Formula」。表裏を冷却用保護プレート「ROG Armor」で防御している。 |
電源回路は、水冷・空冷両対応の「CrossChill Copper」を採用。優れたサウンド回路「SupremeFX Formura 2014」を搭載するほか、ゲーム音をオーバーレイ表示する「Sonic Radar II」もバージョンアップ。ゲーミングデバイス向けのUSBポートも備えている |
こちらは「Maximus VII Impact」。昨年初めてラインナップに加わったMini-ITXモデルが今年も登場した |
コンパクトサイズにゲーミング機能を凝縮。ハイエンド同様のサウンド回路やゲーミングUSBポート、ネットワークチップを備える |
会場にはSocket FM2+対応マザーボード「CrossBlade Ranger」も登場。同プラットフォームでは、「R.O.G.」ブランド初の製品だ |
Kaveriを使ったハイエンド構成には最右翼の一枚。サウンド回路「SupremeFX Formura 2014」やゲーミング向けポートも搭載されている |
文: GDM編集部 絵踏 一
ASUSTeK Computer Inc.: http://www.asus.com/