2014.06.06 12:52 更新
Crucialブランドを展開するMicron Technologyから、SATA3.0(6Gbps)に対応した新型SSD「MX100」シリーズが登場。本日から各店で販売がスタートした。優れたコストパフォーマンスを誇る格安モデルで、店頭スタッフの評判も上々だ。
6月2日付けリリースにてお伝えした、Crucialブランドの新型2.5インチSSD「MX100」シリーズの店頭販売が今日から開始された。上位モデル「M550」シリーズに匹敵する高性能と、下位モデルに近い安価な価格設定という、コストパフォーマンスの高さが特徴だ。容量ラインナップは、128GB/256GB/512GBの3モデル。
Micron製MLC NANDフラッシュと、カスタムファームウェアを組み込んだMarvell製コントローラ「88SS9189」を搭載。シーケンシャル読込最大550MB/sec、書込最大500MB/sec、ランダム読込最大90,000 IOPS、ランダム書込最大85,000 IOPSの高速アクセスを実現している。そのほか詳細については、こちらのリリースを参照のこと。
コスパ良好な新モデルで、「あとで値段変わるんじゃないの?」と訝しむスタッフも。扱いは256/512GBモデルがほとんどで、128GBモデルは一部店舗のみとなるようだ |
入荷を確認したのは、パソコンハウス東映や東映ランド、ツクモ各店、ドスパラ パーツ館、BUY MORE秋葉原本店など。ちなみに唯一20nmプロセスのNANDを採用する128GBモデルは取り扱いが少なく、販売するショップもごく一部に留まるようだ。
文: GDM編集部 絵踏 一
マイクロン ジャパン株式会社: http://www.lexarmedia.co.jp/