2014.06.13 12:24 更新
2014.06.13 取材
今年のCOMPUTEXでは新型GPUの発表もなく、例年に比べてグラフィックスカードの新モデルは少なかった。とはいえ、注目の製品もいくつか確認することができた。ここでは国内発売が決まっているモデルから、なにやら怪しげなモデルまで画像を中心にまとめて紹介しよう。
「GeForce GTX 750 Ti Razor」。1スロットのGeForce GTX 750 Ti搭載モデル。ビデオメモリはGDDR5 2GB。かつての名機「刀」シリーズの名を冠する可能性もあるとか。早ければ6月末には店頭に並ぶかもしれない | |
1スロットでさらに補助電源不要といことで、発売されれば注目を集めそうなモデルだ |
クロック最高2GHz越えも狙えるとされる超オーバークロックモデル「GeForce GTX 780 Ti HOF V20」。基本的にオーバークロック大会用のカスタムモデルのようだ | |
電源は8pin×2+6pin×1で、電圧をガンガン上げてオーバークロックができるという。ただ保証はないためOCユーザーのみに限定発売することも考えている |
仮想3D化機能を搭載するGeForce GTX 750 Ti搭載モデル「GeForce GTX 750 Ti Darbee Edition」 | |
パススルー機能を備えており、ゲームの画像なども3D化できるとされる。国内発売の予定もあり |
GeForce GTX 750 Tiの3連ファン搭載&オーバークロック仕様の「GeForce GTX 750 Ti HOF」。白基板背面にはバックプレートも備える |
型番不明。水冷ヘッド一体型クーラーを搭載するGeForce GTX 780 Tiが展示中 |
1スロットのGeForce GTX 750 Ti搭載モデル。補助電源アリでビデオメモリもGDDR5 1GBになっていた |
2スロットのパッシブヒートシンクを搭載したGeForce GTX 750「E750FX-IKDP2」。別ブランドで国内展開があるかもしれない |
それなりにニーズはありそうな1スロットに対応するRadeon R9 270搭載モデル「Radeon R9-270」 |
詳細不明のRadeon HD 7750搭載カード「7750 VHDCI 12xHDMIs」。HDMI×12ポートを備えていた |
Radeon HD 7750搭載カード「7750 6xDVIs output」。DVI×6ポート搭載のカードもあった |
文: GDM編集部 Tawashi