2014.06.17 00:37 更新
2014.06.17 取材
「Intel 9」シリーズを搭載したマザーボードの発売から約1カ月。ショップスタッフの中にも、自分用にと購入する人もちらほら。TSUKUMO eX.の高崎さんもそんな1人。購入したのが、ASRock製の人気モデル「Z97 Extreme6」だ。
「正直なところ、買う予定は全くなかったんです。ところが、突然メインPCのマザーボードがお亡くなりに。安くなっているZ87系マザーボードも魅力的なんですが、ここはやはり『Intel 9』シリーズだろうということで、購入したのがASRock『Z97 Extreme6』です。
購入動機になったのはもちろんココ。独自インターフェイス『Ultra M.2』の存在しかありません。CPU直結のPCI-Express3.0(x4)帯域動作のM.2スロットですね。さすがはASRock。最近は“変態”系マザーが減りましたが、『Ultra M.2』はかつてのASRockを彷彿とさせる非常に面白い機能です。これなら『Ultra M.2』とM.2の同時使用も可能ですから、最新高速PCの出来上がりというワケです。え?SAMSUNGのSSDを買ったのかって?買うわけないじゃないですか。あくまで未来の話をしているんです。
ASRock「Z97 Extreme6」 | |
ストレージインターフェイスは、Ultra M.2(32Gbps)×1、M.2(10Gbps)×1。mini PCI-Expressも利用できる |
まぁそこは、もうちょっと値段がこなれてきたら買いますよ。 ただM.2対応SSDも必要ですが、まずはDevil’s Canyon。今の『Core i5-4570』から『Core i7-4790K』に買い換えてから全て考えるようにします。
なお、ポイントは他にもあります。デジタル制御『Digi Power』仕様の12フェーズ構成電源回路や、2ポートのギガビットLANを備えるところ、さらにUSB3.0のフロントピンヘッダが2つある点などは個人的にも重宝します。Devil’s Canyon用のマザーをお探しながら、是非オススメの1枚ですよ。」
文: GDM編集部 Tawashi
TSUKUMO eX.: https://www.gdm.or.jp/shop/tsukumoex/
ASRock: http://www.asrock.com/