2014.06.18 00:48 更新
2014.06.18 取材
続々と各社より発売される4K解像度液晶ディスプレイ。ショップスタッフの中にも、そろそろ購入者がいても不思議ではないが、やっぱりいました。ドスパラ パーツ館スタッフの衣川さんは、つい先日ASUSTeK製「PB287Q」をゲット。早速紹介してもらおう。
「昨年末以来、4K解像度液晶ディスプレイはずっと気になっていたのですが、ここにきてまた一段と価格が安いモデルが増えてきました。先日登場したASUSTeK『PB287Q』も税込みで約75,000円程度。同時に発売されたPhilips『288P6LJEB/11』も、ほぼ同価格ですが自分はASUSTeKのモデルを購入しました。
ASUSTeK「PB287Q」 |
やはりTNパネルだという点を気にされる方も多いでしょう。ただ1週間ほど使った印象では、画質の違いは気になりません。約75,000円で4K/60Hz対応28インチ液晶ディスプレイが手に入るわけですから、そこはコストパフォーマンスの勝利でしょう。
4K/60Hzで楽しむには標準設定の「DisplayPort 1.1」→「DisplayPort 1.2」に変更する必要がある |
ちなみに、グラフィックスカードは『GeForce GTX Titan』ですが、『Wolfenstein』をプレイした感じは、なかなか良かったですよ。正直Radeonはあまり使わないので分かりませんが、GeForceのハイエンドモデルをお使いなら、4K環境でのゲームプレイも問題なく楽しめるはずです。液晶ディスプレイは比較的長く使う製品です。買い替えをご検討の方は、この機会に4K対応モデルも候補に加えてみてはいかがでしょう。」
文: GDM編集部 Tawashi
ドスパラ パーツ館: https://www.gdm.or.jp/shop/dos/