2014.06.24 12:00 更新
2014.06.24 取材
Crucialブランドを展開するMicron Technologyから発売中のSATA3.0(6Gbps)に対応した新型SSD、「MX100」シリーズ。優れたコストパフォーマンスを誇る格安モデルということで、好調な売れ行きを見せている。TSUKUMO eX.では、主要チップセットで計測したベンチマークを公開中だ。
ベンチマークテストを行ったのは、容量256GBモデルの「CT256MX100SSD1」。テスト環境は、Intel系がASUSTeK「MAXIMUS VII HERO」(Intel Z97 Expres)とGIGABYTE「GA-H97-D3H」(Intel H97 Expres)、MSI「Z87-GD65 GAMING」(Intel Z87 Expres)の各チップセット。AMD系がMSI「A88X-G43」(A88X)とMSI「AM1I」(Socket AM1)で計測している。
GIGABYTE「GA-H97-D3H」(Intel H97 Expres) | MSI「Z87-GD65 GAMING」(Intel Z87 Expres) |
MSI「A88X-G43」(A88X) | 「AM1I」(Socket AM1) |
結果はご覧の通り。Haswell Refreshに対応する最新チップセット「Intel Z97 Expres」環境に搭載した際のスコアが、唯一のシーケンシャル読み込み500MB/s越えを記録。概ね高速なパフォーマンスを見せているものの、やはり最新環境では威力を発揮するようだ。自分の環境と照らし合わせれば、購入後のパフォーマンス予測に役立つだろう。
文: GDM編集部 Tawashi
TSUKUMO eX.: https://www.gdm.or.jp/shop/tsukumoex/