2014.06.27 02:16 更新
2014.06.27 取材
入力デバイスに定評のあるマイクロソフトから、ちょっといい感じのトラックパッド一体型キーボード「All-in-One Media Keyboard」が先頃発売に。キーボードには目がないパソコンハウス東映の塩原さん、触ってみた感触はなかなか良好のようだ。
「キーボード+マウスのセットはいやというほど出しているマイクロソフトですが、案外トラックパッド(タッチパッド)一体型のモデルというのは初めてかもしれません。とはいえ後発なだけに、結構よく考えて作られてるなぁという印象です。それにキーボードマニアを自認する1人として、たまにキーボードのコレオシをしておきたかったんですよ。
さて、今日はこの『All-in-One Media Keyboard』のご紹介です。一番の特徴といえば右側に搭載するトラックパッドなワケですが、まずこれの出来がイイ。ゴトンゴトンという不思議かつ重厚なクリック感をしていまして、触ってるだけで何やら楽しい。それにパンタグラフ式のキーボードの方もふにゃふにゃした感じはまったくなくて、底堅い入力感は好印象ですね。こういうところは、さすがマイクロソフトと言ったところでしょうか。
さらにボディが排水機構装備の防滴仕様で、ぶつけたり落としたりこぼしたり・・・という多少ラフな使い方でも大丈夫なようにできています。この手のモデルはお上品に使うより、むしろ使いつぶす感覚で遠慮なく付き合いたいですからね。打ち心地、トラックパッドの操作感、頑丈さと三拍子揃って文句なし。一体型キーボードなら今はコレがイチオシでしょう。」
文: GDM編集部 絵踏 一
パソコンハウス東映: https://www.gdm.or.jp/shop/phouse-toei/