2014.07.07 01:45 更新
2014.07.07 取材
消費電力や電気料金に敏感な人は必ず持っている(と思われる)、ワットチェッカーも日進月歩。様々なデータを計測するだけでなく、机上やPCでチェックできるサンワサプライの「TAP-TST11」がパソコンハウス東映で販売中だ。真剣に導入を検討しているらしい、在原さんにその魅力を語ってもらおう。
「日々電気料金を気にしている私から、今日はワットチェッカーの新星サンワサプライ『TAP-TST11』をご紹介します。ちょっと妙な形をしていますよねぇ、なんとコレは液晶モニターが脱着可能!電源プラグとは延長ケーブルで結ばれていまして、いわば首が伸びるというステキなデザインに。コンセントをいちいち覗き込まなくても、机上でチェックできるというワケですよ。
そしてワットチェッカーとしての機能ですが、消費電力(W)、積算電力量(kWh)、積算時間(H)、積算電力料金(円)、CO2排出量(kg)のほか、温度と湿度も合わせた全7種類のデータを計測できるというスグレモノ。計測していない時には時計にもなるっていうから、実用性は抜群ですね。
さらにこのモデルは専用の管理ソフトに対応してまして、USB接続でPCから計測データをチェック・管理できるんですよ。CSV出力も可能なので、消費電力や電気料金をExcelで集計する時にも便利ですね。
私もこういうモデルを見るとですね、ガチで電気料金を調べてやろうという野心がムクムクと湧いてくるんです。でも合計でコンセント3口分くらいはチェックしないと・・・というと出費が厳しい。そんな向きには、ちょっと安い“首が伸びない”モデル『TAP-TST10』(税込7,180円)もオススメですね。でも机の上でいつもチェックできる、というスタイルには憧れるなぁ。」
同じく管理ソフトに対応するモデルとしては「TAP-TST10」も。温度・湿度をのぞく5種類を計測可能なので、“首”が伸びなくてもいい人はこちらをどうぞ |
文: GDM編集部 絵踏 一
パソコンハウス東映: https://www.gdm.or.jp/shop/phouse-toei/