2014.07.08 00:00 更新
2014.07.08 取材
「2014 FIFAワールドカップ ブラジル大会」もいよいよ佳境。本命・ブラジル、ドイツ、オランダ、アルゼンチンが準決勝を戦い、7月14日には世界一が決定する。一方で我らが日本代表はセカンドラウンドへの進出かなわず、国内でのサッカー熱は完全に冷え切ってしまった感がある。そんな中、”違った意味で”日本代表のグループリーグ敗退にガックリ肩を落とす自作PC業界関係者がいるらしい。
ASRock(本社:台湾)は6月10日より、「Football Mania!」と銘打ったイベントが開催されている事をご存じだろうか。これは自作好きのサッカーファンが参加するFacebookイベントで、本日現在でもぼちぼち参加者を集めているようだ。
さてそこに登場するのが、今回ご紹介する各国ユニホームをモチーフにした、USBメモリだ。容量8GBのUSBメモリは、シャツがUSBメモリ本体、パンツがキャップで、後者にはASRockのロゴがデザインされている。
両肩の3本線や、袖口の赤もしっかり再現された、サッカー日本代表仕様のUSBメモリ。なお実際に何カ国分作られているかは不明 |
もちろん、我らがサッカー日本代表仕様のUSBメモリも製作され、この先週末、テクノハウス東映をはじめとする東映系列店では、ASRock製品購入者に配られていたらしい。
ちなみにテクノハウス東映のSTAFFによると、代理店の担当者曰く「勝ち進んでいればもっと話題になったかもしれないのに…」と、ぼやいていたとか。こればかりはどうにもなりませんな。
文: GDM編集部 松枝 清顕/取材:絵踏 一
テクノハウス東映: http://www.toeimusen.co.jp/~th/
ASRock Incorporation: http://www.asrock.com/