「『ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア』や『バトルフィールド4』用にと、奮発して導入した私のGeForce GTX 680。今や、すかっかり仮想通貨の採掘専用カードとして活躍中です。CPUはIvy Bridge世代の上位モデル『Core i7-3770K』。やっぱり常時高負荷状態だと、なかなかしっかりと冷却しきれていません。

当初は予算3,000円前後で考え、サイズの『虎徹』に心が傾きかけていたのですが、ここにきてXIGMATEKのサイドフロー型CPUクーラー「Gaia II」が税込1,981円へと約1,000円ほど値下がり。1,000円の差はデカイ！というわけで購入したのが「Gaia II」です。

ヒートパイプは一般的なモデルに比べて一回り太いφ8mmで、H.D.Tテクノロジー（Heat-pipe Direct Touch）を採用しています。搭載ファンは120×120×25mmのPWM対応モデル。回転数800～1,500rpm、騒音値16～24dBAというスペックですが、基本的にCPU負荷率は120％状態ですので、ほぼファンもMAXで動いています。それでも80℃まで達することはありませんから、なかなか優秀な冷却性能ではないでしょうか。

特価とはいえ、2,000円前後で買えるCPUクーラーとしては非常に優秀な性能だと思います（7月31日まで）。コストパフォーマンスに優れたCPUクーラーをお探しなら、オススメのモデルですよ。」

文： GDM編集部 Tawashi
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