「板もの担当の猪狩ですが、この電源ユニットだけは是非コレオシしたい！。そんなオススメの電源ユニットがCooler Master『V Semi-Modular』シリーズです。ポイントになるのは、80PLUS GOLD認証取得ながら、奥行き140mmのコンパクトボディを採用しているところ。もちろん、今までにも80PLUS GOLDで奥行き140mmの電源はいくつかありますが、だいたい価格が高い。その点、『V Semi-Modular』シリーズは販売価格をぐっと抑えたコストパフォーマンスに優れたモデルになっています。

中身がアレなんじゃないの？と疑いたくなる人もいるかと思いますが、そこは老舗のCooler Master。各種コンポーネントを立体的に配置する『3Dサーキット』（立体基盤設計）構造や100%日本製コンデンサの採用、50％負荷時時のファンが600～800rpm程度で回転するよう設計されているファンコン性能も秀逸です。

当店一番人気は、入荷完売を繰り返している650Wモデルの『V650 Semi-Modular』。GeForce GTX 760クラスのグラフィックスカードなら550Wモデルの『V550 Semi-Modular』、それ以上のハイエンド系グラフィックスカードなら『V650 Semi-Modular』がいいでしょう。ただ、最上位モデルで750Wの『V750 Semi-Modular』との値段差が1,000円ですから、ここは好みで選択していただければですね。

見積り作成の機会も多い猪狩ですが、電源ユニットが決まっていないというお客様には、自信を持って積極的にオススメしています。Mini-ITXベースのキューブ系小型ケースからミドルタワー型ケースまで、サイズによる搭載制限もありません。これは今後も売れる電源ユニットですよ。」

文： GDM編集部 Tawashi
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