2014.07.11 10:50 更新
2014.07.11 取材
ドスパラ パーツ館で、なんともド派手な「赤いゲーミングパソコン」が展示中だ。スタッフが、同店で購入可能なパーツを集めて構成したものだが、なかなかの出来栄え。レッドカラー好きの人にとっては、注目のデモといえそうだ。
できるだけ「赤系」パーツを集めつつ、ゲームもしっかりこなすPCに仕上げたという「赤いゲーミングパソコン」。あくまで一例という構成ながら、これが良くできている。
大まかなスペックを確認すると、PCケースはオープンベイを排除したフルフラットデザインが特徴のNZXT「H440W-MB」。ブラックモデルだが赤がアクセントになったミドルタワーPCケースだ。
また、「Core i7-4790」を搭載するマザーボードには、赤いヒートシンクや拡張スロットが特徴的なASRock「Z97 Professional」。メモリには、赤いヒートスプレッダを装着するADATA製(DDR3-1600/4GB×2枚)。グラフィックスカードには、こちらも赤いVGAクーラーを備えるPalit製「Palit GeForce GTX 760 JetStream」をチョイスしている。
さらに、ケースファンやCPUクーラーはレッドLED仕様に換装。これにLEDドレスアップアイテムを追加すれば、ご覧の通りの「赤いゲーミングパソコン」が完成する。ちなみに、上記構成で価格は約130,000円。ドスパラ パーツ館では「ほかのカラーでも相談してもらえれば、なるべく要望に沿ってご一緒に考えることができます」とのこと。好みのカラーで統一したいという人は、デモ機をひとつの参考にするといいだろう。
文: GDM編集部 Tawashi
ドスパラ パーツ館: https://www.gdm.or.jp/shop/dos/