2014.08.02 00:00 更新
2014.08.02 取材
毎日アキバ飯を食べているショップスタッフなら、そのチョイスには独自の視点があるはず。そんな彼らのお昼ご飯を教えてもらおうというこの企画、題して「テンメシ」。パソコンショップアークのBTO担当Hさんの「テンメシ」は「刀削麺荘 唐家 秋葉原本店」の「激辛ネギチャー刀削麺」だ。
「正確な時期は覚えていませんが、開店した時から通っているのではないでしょうか。当時はかなりハマりまして。週に3~4回と通っていましたね。今でも、週1回は食べたくなるので行っています。なにか、こう急に食べたくなる時が来るんですよ。もっぱらデスクワークというのも理由でしょうか。今の時期なら、暑いのにあえて汗をかきたい気分になることありませんか。そんな時には迷わず向かいます。
「激辛ネギチャー刀削麺」(880円)に「パクチー大盛り」(290円)をトッピングすると全面山盛り状態に。パクチー好きには堪らないビジュアル |
今では見慣れた光景ですが、ガラス越しに麺の塊を手際よく削って“刀削麺”になっていく様子をじっくり見られるのも好きでしたね。また、L字型カウンター10席の小さな店内ですが、女性のお客さんが多いのも特徴でしょうか。ランチ時ともなると、近隣に勤めているOLさんやメイドさんがよく訪れていますね。
メニューやトッピングが豊富。自分好みの組み合わせを見つけると、よりハマる |
正直、味のほうは好き嫌いが多少分かれるところでしょう。辛いのがダメという人にはあまりオススメできないかもしれません。でも、辛いもの好きの方は、是非一度試してほしいですね。さらに、パクチー好きの方。これはもう絶対にオススメです。標準だと少ないので、自分は必ずトッピングで「パクチー大盛り」(290円)をチョイス。山盛りのパクチーを麺やスープと絡めて食べるのが堪りません。ただし、この場を借りて言いたいのが、パクチー高いだろ!という点。ランチなのにパクチーをトッピングすると、場合によっては1,000円を越えてしまうあたり、やや困ったものです。「パクチー大盛り」だけで牛丼が食えますからね。いっそ自分で用意して持っていこうかと思うことも、1度や2度ではありません。ここは是非、値下げを検討していただきたい。
「激辛ネギチャー刀削麺」(880円)に「お得な全部入り」(340円)をプラス。パクチーは中盛りながら、トロ肉チャーシューと味玉が追加される豪華仕様に |
と、やや話がそれましたが、メニューも意外に豊富。基本の麻辣刀削麺はもちろん、坦々刀削麺や汁なし麻辣刀削麺などが選べます。初めて食べるなら、まずは麻辣刀削麺がいいでしょう。山椒とラー油の辛さが効いた痺れるうまさ。モチモチ食感の“刀削麺”と相まって、気づいたらあなたもハマっていますよ。」
文: GDM編集部 Tawashi
パソコンショップアーク: https://www.gdm.or.jp/shop/ark/