台数限定、1万円台のTitanium対応電源ユニット

発売が予定されているのは、電源容量は500Wの「KRPW-TI500W/94+」と600Wの「KRPW-TI600W/94+」の2モデル。CFD販売株式会社 事業推進部 玄人志向マーケティンググループの加藤氏によると「一番乗りという点では某社製1500Wモデルに先を越されてしまったが、あの容量と価格はかなりユーザーを選ぶ。その点、玄人志向が計画中のモデルは500Wと600Wで、価格もあくまで目標ながら1万円台を目指す」とのこと。

販売が遅れている理由について同氏は「ミドルレンジ出力帯のモデルで80PLUS Titaniumの数値をクリアするのは、かなり難しかった。出力が下がれば下がるほど、なおさらです」としながらも、現在はその問題もほぼクリア。販売に向けて準備を進めているという。

発売は9月末を予定で、台数限定となる可能性もある模様。引き続き、正式なリリース情報が出ることを待ちたい。

文： GDM編集部 Tawashi
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