20年間食べ続ける定番の味、
こだわりの目玉焼きトッピングは外せません

「新卒で入社して、そのまま秋葉原での勤務がスタート。今年で20年目に突入しました。アキバもだいぶ変わりましたが、今も通い続けているのが『神田食堂』です。現在のTSUKUMO eX.が、まだT-ZONE本店だった時代からでしょうか。昔は、朝も営業してましてね。若い時には徹夜で飲んで、二日酔いのまま神田食堂で朝飯を食べて出勤なんてこともありました。今でも月に2回程度は行ってます。

食べるのは決まって『カツカレー』。毎週土曜日は、カツカレーがサービス価格になるので、お買い得感たっぷりです。これに単品で目玉焼きを注文。カレーにのせたりそのまま食べたり。毎度毎度のカツカレーで、厨房のオッチャンからも『またカツカレー？いっつもそれだねぇ』なんて、からかわれています。ちなみに、マスターと厨房のオッチャン、あとホール担当のお婆ちゃんは新入社員時代から変わらず。なんだか行くたびにホッとするんですよね。

20年間食べ続けている「カツカレー」。今どき650円（土曜のみ）でこのボリューム感、他ではなかなかありません。右は、Tさん定番の追加注文で目玉焼き200円なり

さて、主役のカツカレーですが、昔も今も変わらぬ味・・・。と言いたいところですが、実は進化しているんです。長年食べ続けた自分が言うので間違いないと思いますが、確実に20年前よりカツの厚みが分厚く美味しくなっています。昔は正直『あ、アレ？』と思うこともあったのですが、ここ数年は違います。土曜にアキバに来るなら、一度は食べていただきたい、オススメのテンメシですよ。

単品注文の目玉焼きは2つ目仕様。付けあわせのキャベツもウマし

何を隠そう、あれだけあるメニューの中で、20年間ほとんど別のものを食べたことがないという。いろいろ美味しいメニューがありそうですが、それはどなたか別の機会に紹介してあげてください。」

文： GDM編集部 Tawashi
BUY MORE秋葉原本店： https://www.gdm.or.jp/shop/2013/0301/22064