2014.08.21 03:14 更新
2014.08.21 取材
ついうっかりスマホをドボン、なんて経験は誰しもあるワケではないものの、その絶望感はなんとなく分かりそう。でもこの「BHEESTIE」があれば、いざという時でも毅然とした行動が取れるかもしれない。使い方を教えてくれるのはパソコンハウス東映の上林さんだ。
「かつてスマホを“ドボン”させたような方には、多少トラウマをえぐる話になるかもしれません。季節柄水場に近寄ることも多くなりそうですし、大雨に降られてびしょ濡れにしたり、はたまた水をこぼしたり、トイレに・・・なんて場合も。スマホをはじめ電子機器と水との相性は言わずもがな、普通はドボンした時点でお亡くなりになる運命でしょう。今日ご紹介する『BHEESTIE』は、ひょっとしたらそんな絶望から救ってくれるかもしれないアイテムです。
コレがいったい何かと言えば、ズバリ乾燥剤です。中には『モレキュラーシーブ』という工業用乾燥剤と密閉用のバッグが入っているんですが・・・まずドボンしてしまったら、落ち着いてスマホの電源をOFFにして水分をキレイに拭きとってもらいましょう。その後はスマホと乾燥剤をバッグに入れて密封、12~24時間待つだけでOK!“即死”だった場合をのぞけば、諦めかけていたスマホを手軽に復活させることができるってワケですよ。
そもそも機器の中に染み込んだ水分を完全に乾燥させる、というのは普通ならかなり厳しい話です。ただしこの乾燥剤は一味違って、水分を吸収する力は一般的な乾燥剤のなんと7倍!ちょっとばかりお高いですが、乾燥剤が変色するまで繰り返し使えるので、結構長く使えるでしょう。まさにモバイル機器の救急キット、過去にドボンしたことのある方には真っ先にオススメしたいアイテムです。」
文: GDM編集部 絵踏 一
パソコンハウス東映: https://www.gdm.or.jp/shop/phouse-toei/